
9月17日、JBCナイターを終えて
9月17日、神宮球場で開催したJBCナイター。
この日は、私がこれまで抱いてきた野球界への思いを、多くの方々とともに形にできた一日となりました。
企画、デザイン、関係者との調整、当日の運営、販売、撮影、発信。それぞれの持ち場で力を尽くしてくれたスタッフと、開催を支えてくださった皆様がいたからこそ、実現できたイベントです。
私は不動産業や引越しの仕事を通じて、多くのプロ野球選手をサポートさせていただいてきました。現役時代からのお客様であり、引退後もご縁が続いているOBの皆さん。その姿を、私なりにそばで見てきたつもりです。
今回、特に嬉しかったのは、彼らの笑顔でした。
久しぶりに仲間と顔を合わせる時間は、まるで同窓会のようでもありました。そして、公式戦が行われるスタジアムのグラウンドに再び立つ。現役を離れて以来、その機会がなかった方にとっては、特別な時間だったと思います。

少年のような笑顔で、仲間や子どもたちと過ごす姿。その時間を皆様とともにつくれたことは、そばで彼らを見てきた私にとって、何より嬉しいことでした。
JBCを通じて、こうした笑顔が生まれる場所を、これからも増やしていきたいと考えています。
そして、再会や交流の機会を、その先の仕事にもつなげていきたい。彼らの経験や人柄が生きる役割をつくり、新たな仕事の足がかりや、それぞれの事業につながる機会を生み出すこと。それが、JBCを立ち上げた大きな理由です。
今後は、プロ野球の球場以外にも活動の場を広げていきます。
全国各地には、これまでお客様としてご縁をいただいてきたプロ野球OBの皆さんがいます。そのつながりを大切にしながら、全国を巡り、炊き出しをはじめとした地域貢献活動を、ともに行っていきたいと考えています。
OBの皆さんが地域のために力を尽くし、その活動をスタッフが支え、地域の方々と新たなつながりが生まれる。そこから、継続して取り組める仕事や事業へと育てていくことを目指しています。
私自身も、野球を離れてからの人生を歩んでいる一人です。
プロ野球の舞台に立つことはできませんでしたが、独立リーグで戦力外を経験しました。そこから新たな道を歩み始め、今もセカンドキャリアの真っただ中にいるという認識です。
だからこそ、野球を離れた後にも、その人の経験や人柄が生きる場所があることを、仕事を通じて示していきたい。少しでも彼らの役に立てるよう、仲間とともに、生涯にわたって活動を続けていければと思っています。
私にとってのセカンドキャリア支援は、今回初めて始まったものではありません。これまでの仕事や日々の関わりの中に、すでにありました。
9月17日は、その思いをJBCという形で、皆様にお伝えできた日でした。
開催にあたりお力添えをいただいた球団の皆様、神宮球場の販売・運営に関わる皆様、参加してくださったOBの皆さん、関係者の皆様、そして応援してくださったファンの皆様に、心より感謝申し上げます。
そして、準備から当日まで、それぞれの役割を担ってくれたスタッフの皆さんにも、改めて感謝を伝えたいと思います。
思いを具体的な内容へと組み立てた企画。その思いやJBCの理念を、目に見える形で届けたデザイン。開催に向けた調整や準備、当日の運営と販売、そして記録を残し、広く伝える撮影や発信。その一つひとつが、今回のJBCナイターをつくり上げました。
皆さんが時間と力を注ぎ、それぞれの仕事に向き合ってくれたことが、あの日の笑顔につながりました。表に立つ人だけでなく、その舞台をつくり、支えてくれた一人ひとりの仕事があってこそのJBCナイターでした。

今回の開催を支えたのは、menmenの日々の営業に加え、S・Limitグループの不動産・引越し事業、そしてそれぞれの現場で働くスタッフの積み重ねです。グループとして日々生み出してきた力を、この活動につなげることができました。
menmenでラーメンを買ってくださった皆様の一杯も、その大切な支えの一つです。
つくる人、届ける人、日々の事業を支える人、そして食べて応援してくださる人。その力が重なり、野球からいただいたものを、次の誰かへ届けることができたのだと思っています。
「一杯の恩送り。」
この言葉には、多くの人の思いと働きが込められています。
これからも、野球を通じて出会った仲間と、活動を支えるスタッフと、地域の皆様と、そしてこの思いに共感してくださる方々と、一つずつ活動を積み重ねていきます。
ともに活動したいという仲間が、日本中に増えていくことを願っています。
9月17日を一つの節目に、これからも感謝を忘れず、JBCを通じた恩送りとセカンドキャリア支援を、皆様とともに続けてまいります。
S・Limitグループ代表
JBC発起人
辻本 聡
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